青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

急募:バスの運転手

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昨日のJ1第13節東京対浦和@味スタ。

今期一番の3万5千人を越える入りとなっただけあって、
フードコートも最高の大賑わい。

フードコートに居たら、丁度、青赤バスの入場に遭遇し、
ホッピー持ったまま、バスに手を振っちゃいやした。

さんざ飲んだ後、また試合前に嫁がホッピー仕入れに行ったら、
売り切れてたそうでやんす。

それで、ゴル裏前の特設売場に、3杯目のサングリアを買いに行ったら、
そこもその一杯が最後で売り切れ、と言われたとか。

凄いでやんすなあ。

試合前の対岸には、赤い壁。

昔は対面全てが赤かったのに、面積は結構縮小してるようでやんした。
でも、3万5千ということは、東京が増えたってことですかねえ。

そういえば、フードコートに居たんで、定かでありやせんが、
伝え聞く限り、浦和の民にようこそアナウンスはありやせんでした。

アナウンスしても、どうせ拍手するどころか、
ブーイングするがオチだと、敢えてアナウンスしなかったんでしょう。

さすが、運営側も東京サポをよく知っておられやす。
だけど、ホッピーを売り切れにさせてしまった辺りが甘いかな、と。

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今期、最高の気持ちと最大の声量でユルネバを熱唱。

それをかき消さんとする、対岸からの赤い声の空気砲に、
J1の舞台に戻ったことを実感し、胸が熱くなりやした。

試合は、見応えのある濃い内容ながら、1-1のドロー。

試合後のポポさんのコメント。

「今日は、相手のゴール前にはバスが止まっていたので、
 それが解決できたのはバスの運転手だけだったのかもしれません。」

そうか、ボールポゼッションで支配するも、得点できなかったのは、
相手のゴール前にバスか停まってからだったんでやんすなあ。

最後に相手の老獪なカウンターにやられた後、すぐにCKで、
マークの槙野を振り切って決めた、モリゲヘッドに大興奮。

それにしても、熊ペとポポさんは喧嘩別れしてから、
ホントに犬猿の仲のようで、最後の握手もしなかったようでやんす。

次こそ、選手達からポポさんに、
勝利をプレゼントしてあげて欲しいもんでやんすなあ。

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試合後の選手達の挨拶。

東京の底力を見せてやることができて、勝てなかったけど満足。
ゴール裏はそんな気持ちに包まれておりやした。

以前はあの時間に決められたら、そのまま終わりになってたけど、
最後まで諦めない気持ちが選手達に宿ったのが、誇りでやんす。

この追いつくタフな試合の場数を踏むことが、メンタルを育て、
また、相手に対する終盤の最強のプレッシャーになるわけでやんす。

東京は、しっかり積み重ねておりやす。