青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

禁断の果実は蜜の味

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J1第27節、味スタホームの東京対磐田戦。

涼しい秋風はどこに行ってしまったのか、と額の汗を拭いつつ辿り着いた味スタ。
久々の昼間14時開催のデーゲームは、めちゃくちゃ暑かったでやんす。

いつものように、ホッピーとサングリアで喉を潤してるうちに、試合開始。

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試合序盤のチャンスを東京が決めきれず、なんか嫌な感じだと思ってたら、
案の定、どフリーとなった右サイドを突破されて、簡単に先制点を献上。

その後は磐田に押さえ込まれて、なかなか前線で廻せずにハーフタイム。

しかし後半、ネマにゃんが入ってから、一気に主導権は東京に。
ネマにゃん、エジさん、ルーコン、ナオの上がりは、迫力がありやした。

後半早めに、ネマにゃんのシュートのこぼれ球をエジさんが押し込んで同点。
すると終盤、ネマにゃんがカズMAXの折り返しを豪快にゴールに突き刺しやした。

結果、東京が2-1でジュビロにスッキリと逆転勝ち。

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やっぱ、ホームで勝つってのは嬉しいねえ。

これで勝点40を稼ぎ、残留はまず間違いなし。
心おきなく、どこまで上位に上がれるかチャレンジできやすなあ。

27節終了時、勝点40の8位というのは、2009年と全く同じ。
2009年は残りを4勝1分2敗と躍進し、5位でフィニッシュしておりやす。

あきらめない限り、まだACL圏内も夢ではありやせん。
チャレンジあるのみ。

何より、前線のエジさん、ルーコン、ネマにゃんの外国人トリオが、
きっちり結果を出してくれて、反則的に頼もしい限りでやんす。

さらに昨日はヒョンスの投入もあり、やつがれの知る限り、
東京で4人の外国人助っ人がピッチに揃い踏みした記憶はありやせん。

これは、東京がエルシクロン化する匂いがプンプンいたしやす。

東京の前線の3外国人は、彼ら自身による活躍だけでなく、
ナオやカズMAXのパフォも引きずり上げてるのが有難いところ。

ネマにゃんの独特のドリブルでの切れ込みは、きっと、そうたんや梶山、
そしてヨネ達に、もの凄いインパクトを与えてるはずでやんす。

そうした伝播が、クラブの強さの芯を太くしていくことなんだと思いやす。

いい秋が巡ってまいりやしたねえ。