青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

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コンビニの兄さんに感動した話

しばしば会社帰りに、コンビニで10個1パック百円程度の「のど飴」を買いやす。

先週、某自然老村で支払い後、レジの兄さんが商品にセロテープを貼ろうとしたとき、すぐポッケに仕舞うから貼らないでと頼み、そのまま渡して貰いやした。

今週、同じ店で飴と百円を差し出したら、レジの兄さんが同じ人で、やつがれを見て、「テープは貼らないんですよね」と言ってそのまま渡してくれやした。

これに、やつがれは大感動。

「覚えててくれたんだ、ありがとう!」

と言って気持ち良く、店を後にすることができやした。

見た目、学生位の兄さんだったので、あんな人が新卒で入社してくれればなぁなんて思ったわけでやんす。

やつがれは、飴は湿気ないように、口にして減った分だけ、包装紙を螺旋に切っていき、余った部分は切り捨て、その上部を蓋にする形にして持ち歩いておりやす。

その包装紙に、セロテープを貼られると上手く切れずに、切り口が汚くなりやす。

先に、セロテープを剥がすと、テープ裏の粘着性の糊部分が残ってしまい、指触りが悪くなったり、細かなゴミが付着したりして、不快でやんす。

なので、飴を買うときは、わざわざ、レジでテープを貼らないようお願いしてるわけでやんす。

そもそも、テープを貼りたいのは、万引き商品と区別しとおきたいという、店側の勝手な都合でやんす。

こちとら、飴一個くすねる気もなきゃ、買った後、いつまでもコンビニの中をうろつくような野暮な趣味は持ち合わせておりやせん。

そんなに、万引き商品との区別を付けたければ、きちんとレシートを渡してくれるか、レジ袋に入れてくれれば良いこと。

それじゃレジ袋が勿体ないと思うから、すぐ仕舞うと言ってるんでやんすが、逆に面倒くさそうに、怪訝な顔をする店員が多くて不愉快になりやす。

件の某自然老村の近くにある某ザキヤマでは、若い女の店員が、人のお願いを無視してテープを貼って、これ見よがしに、「これが店の決まりですから。」と言い放ちやした。

すぐに、店長を呼んで、その輩の前で、その店にはそんなルールが無いことをはっきり確認した上で、その女には再教育が必要なことを、店長に認識させたことは言うまでもありやせん。

少なくとも、目の前のお客がお願いしていることを、平気で無視するような輩は、何の仕事をしても信頼感が得られるわけがありやせんやね。

そんな経験があるので、某自然老村の兄さんの対応に感動したわけでやんす。