青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

米どころ、酒どころ、勝ちどころ

さあ、Jリーグ第16節はアウェイの新潟戦。

中断が長過ぎて、もう半分終わってるような気にもなりやすが、
まだ16節で、前半消化まであと2試合。

星取り勘定で言うなら、ここを連勝すれば、勝点26での折り返しが可能。
勝点26あれば、残留レースではなく、ACL獲得レースに参加の目が残りやす。

今年の正念場の2試合でやんす。

敵には、赤い服着てないと不思議と親近感の湧く大ベテラン田中達也と、
軍司とは字が違う好調FW川又がいて、それなりに脅威ある相手。

と言っても、東京のチュンソン退団より10倍はダメージのある、
ブルーノロペスの退団で、新潟はかなり苦しい事情にあるのは確か。

それで、逆に闘志に火のついた感のある前々節では、ホームで柏に勝利。
但し、前節、磐田に逆転負けを喫したので、鎮火したことにいたしやしょう。

まあ、結局は、どちらの有利不利というよりは、連日の酷暑の中、
どちらが最後まで動き回れるかに尽きる戦いということでやんすな。

ちょうど、Jリーグから、各クラブのPLとBSの概況が発表されやした。
東京と新潟は、今のところ問題なしクラブの対決となりやした。

ただし、新潟は、現状維持のままだと、再来年当たりで、
債務超過の可能性が出てくるかもしれやせんが、余り深刻ではありやせん。

それより完璧にヤバイのは、マリノス
17億円ほどの増資をしないと、来年でアウトになるかもしれやせん。

そういった意味でも、新潟は、
地方の雄として頑張って欲しいクラブの一つであることに間違いありやせん。

東京対新潟のように、現地組の皆さんが乾杯し合えるのが理想の対戦でやんす。