東京の完敗による傷心を癒すのは、旨いものしかありやせん。
ってんで、昨日は旨いものを探してランチに繰り出しやした。
ってんで、昨日は旨いものを探してランチに繰り出しやした。
屋号は、「瓢鰻亭 寿庵」さん。
「ひょうまんてい」は、ヒューマンの当て字だそうでやんすが、
敢えて「飛雄万」としないところが、非凡なセンスなのかも…
敢えて「飛雄万」としないところが、非凡なセンスなのかも…
入ってみると、ご主人が一人で切り盛りしてるので、
テーブル席はあれど使わず、カウンター席のみでの接客対応。
テーブル席はあれど使わず、カウンター席のみでの接客対応。
カウンター席も、椅子とスペースがゆったりとしていて、
店のキャパの見た目より、ずっとくつろげる感じでやんす。
店のキャパの見た目より、ずっとくつろげる感じでやんす。
ただ、燗を目の前の電子レンジでチンするのは、ちょいと興ざめ。
酒呑みには、この店は日本酒を愛してないと思われてしまいやす。
酒呑みには、この店は日本酒を愛してないと思われてしまいやす。
最後に、メインのせいろを頂きやす。
蕎麦のキラキラ感に胸躍り、何もつけずに一本口にすると、
その清冽な蕎麦の旨みが口に展がりやす。
その清冽な蕎麦の旨みが口に展がりやす。
本わさびの香りが、旨い蕎麦と出会えた喜びに花を添えてくれやした。
近場に旨い蕎麦屋ができると、嬉しいもんでやんす。