旨い蕎麦で一杯

元日は家で、昨日は嫁の実家でも、一杯飲っては寝正月となってる始末。
今日は、近所の肘神様もとい氏神様の菅原神社に、初詣。

その後下高井戸に出たら、普段は夜しかやってないお店の提灯に明かりを発見。
昼時、そろそろランチと思ってたところに渡りに船で、「蕎麦 たま庵」に入店。

さっそく、つまみに三種盛りと蕎麦味噌を取って、熱燗で一杯。
幾つか置いてる酒から、日置桜、鷹勇、睡龍をチョイス。

いいこんころもちになったところで、〆の蕎麦は「ざる」の大盛を注文。

ここは以前、蕎麦はいいけどツユが蕎麦に負けてると思って以来、
偶々昼営業もしなくなったこともあり、何年ぶりかの再訪でやんす。

相変わらず蕎麦はなかなかのものであることは実感しやしたが、
今回再訪して、ツユも腕をあげてることを確認いたしやした。

ツユの辛みが増して味が濃くなった分、しっかり蕎麦と絡むことができて、
素直に美味しかったでやんす。

ただ、敢えて厳しいことを言えば、ツユの味の点では合格ながら、
ツユの「なれ」というか深みといった点が、もう一歩なのかも…

正月早々、旨い蕎麦を頂くことができて満足いたしやした。