FC東京“祭”＠六本木ヒルズアリーナ

東京祭を、覗いてまいりやした。

監督と選手達が全員ステージに集まるのが昼過ぎでやんしたので、
麻布十番に立ち寄り、総本家更科堀井さんで昼食。

さすが老舗、12時には行列しておりやしたが、回転が早く、
１０分程のウェイティングで席に着けやした。

先ずは、熱燗で鴨焼き。
鴨の油でじっくり目の前で焼いて食す鴨肉は旨いねぇ。

甘さ控えめの玉子焼きとおろしの組み合わせも、最高でやんす。

徳利が四、五本空いたら、そろそろ締め。

黒い蕎麦も旨いものは旨いけど、さらしなの真白の蕎麦は輝いて、
間違いなくこれはご馳走だと五感で納得の逸品でやんす。

甘めのツユを蕎麦湯で割れば、デザートを頂いたような満足感あり。

ほろ酔い気分で、ズーヒルの会場まで歩ってったら、
既に大変な盛況で、なんとか見えるところにもぐりこみやした。

気になる選手のコメントを拾って、コーナーイベントの終わりに、
レオさんから、お決まりのゆるねば提案。

期せずして、東京はギロッポンの街に、ゆるねばがとどろき、
東京の躍進を誓った、開幕前ミーティングは幕を閉じたのでやんした。

ただ、ひとこと言わせて貰えれば、決定的なキャパ不足。

人の動線確保も疑問でやんしたし、スピーカも視線を遮る設置で、
ステージ上は、前にいる一部の人にしか見えやせんでした。

大型ビジョンを使ってくれればと見えるのにと、ずっと思っておりやした。

まあ、選手の顔が見られたし声も聞けたので、良しとしましょう。