青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

二大障壁

12/22の天皇杯準々決勝に向けて、二つの大きな障害が気になっておりやした。

ひとつは、彼の地仙台の雪。

今日は、皇后杯準々決勝@ユアスタがありやすが、今朝の仙台は雪。
これからスタジアム関係者総出で、雪かきをして会場設営に当たるはずでやんす。

雪や北国の寒気に慣れていない選手たちにとっては、大変な重圧がのし掛かりやす。

ただ、敵のストライカーは、沖縄とブラジルの人なので、
余りハンデはないと思って、気合で寒さを跳ね除けるしかありやせん。

もうひとつが、主力の怪我。

今日は、川崎との練習試合で、調整の域を出たガチバトルにならないかが心配。
と思っていたら、昨日の小平で大変なアクシデントが発生したようでやんす。

なんと、ルーコンが右足を負傷し、救急車で搬送される事態が発生したようでやんす。
怪我の程度はまだ分かりやせんが、スポニチは、天皇杯は無理と報じておりやす。

もちろん、決勝までは半月もあるので、勝ち進めば、可能性はあるわけでやんすが、
復帰できても、調整および連携に要する時間を考えると、出場は難しいところ。

ただ、いずれ来年はルーコンに頼れない以上、他のFWが奮起するしかありやせん。
東京には、平山もカズマもネマもナオもいるわけでやんす。

先日の最終節で、ルーコンと交代した平山の得点が何よりの吉兆。
バトンは確実に繋がれておりやす。

ルーコンの目の前で受け継がれた力を示し、ともに喜びを分かちあった後、
安心して、そしてあの笑顔で帰国して頂きやしょう。

チームの総合力が試されるときでやんす。