昨日、TVで小保方氏の会見を拝見いたしやした。
正直な感想を言えば、肝心のSTAP細胞の信憑性を論議するには10年早いという感じでやんした。
彼女が真面目に研究に取り組んだことが事実だったとしても、データ画像の扱い方が稚拙過ぎてお話になりやせん。
功を焦らず、ここから膨大な地道な事務的作業を経て始めて世界に発表すべきところ、女狐の色香に惑わされた理研の古狸達が理性を失って踊ってしまったんでしょう。
最大のミスは、理研のチェック体制にあることが明らかなのに、目の覚めた古狸が自分の恥を隠蔽しようと、蜥蜴の尻尾のように彼女を切り捨てに動いてることでやんす。
まあ、彼女が本物なら、この後の10年の使い方によって、それを証明することは可能か、と。
理研の古狸達は、マスコミが糾弾するしか、粛正されることは期待できないんでしょうねえ。
それが、一番の問題でやんすな。