最近、J1で笛を吹き出したばかりの若造主審の酷さが目に余りやす。
ということで、WEB版サカダイでも、前節の山形戦の池内明彦のことを、空気の読めない主審として、取り上げておりやす。
顔面打撲で倒れ、ピッチの外で治療を受けていた高秀。
フラフラになりながらも、見事なファイティングスピリッツで、ピッチに戻ろうとした彼に、サポーターが温かい拍手で迎えているなか、池内が突き付けたのは、なんとカレー券でやんした。
レフェリーに許可を取っらねば、ピッチに戻れないルールは分かりやす。
が、あのとき、池内自ら、GKを振り返りながら、高秀から入るというアピールが間違いなく見えていたはずでやんす。
サカダイコラムの筆者も、あの場面に関しては、口頭注意で十分だったのではないかと提言。
そして、レフェリーに求められるのは、粋な演出を交えて試合をスムーズに進めることと結んでおられやす。
ごもっともでやんすが、粋な演出となると、30代そこそこの主審には、無理でしょうねえ。
J1で笛を吹かせる主審を選ぶには、人間性のフィルターがないといけやせんな。