青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

点の取り方を思い出す勝利

昨晩のACLグループリーグ最終戦は、2-1で競り勝ち。
これで前回に続き、グループリーグは突破いたしやした。

この勝ち上がりが、リーグ戦にどう影響するかを考えると、
手放しでは喜べやせんが、やはり、勝つと嬉しいでやんす。

特に、折り返しからのヘッドできめた1点目の取り方が、
ずっと見たいと思っていた形だったのが、安心材料。

1点取ると、唄を忘れたカナリアが急に思い出したように、
ストライカーは、らしいシュートを決めてくるから不思議。

ただ、PK献上となった敵FWに真ん中を抜かれたプレイは、
クラシコの轍を踏んでおり、非常に残念でやんした。

とはいえ、TV画面では現地の暑さがわからないぐらいに、
選手達がハードワークしきった点は見事だったと思いやす。

それにしても、恐らくは500人位でしょうか、
たくさんの東京サポが現地に詰め掛けていて驚きやした。

間違いなく、選手達のパワーの源になっておりやすね。

これで、ノックアウトステージに進出し、
対戦相手は、グループG1位の上海上港(中国)に決定。

日程は、5/17(火)がホーム、5/24(火)がアウェイになりやす。

前回は、不利なアウェイ1回の戦いで敗退いたしやしたが、
今年は、ホーム&アウェイなので、公平な勝負になりやす。

日本を代表してといった余計な重いものを背負わずに、
自分達のサッカーを高めるためのチャレンジとして欲しいね。

東京は日本代表と違って、東京地方の代表なんでやんすから、
協会は、決して変なプレッシャーを掛けることないように!

我々にとっては、付録であり、罰ゲームであるACLより、
目前のリーグ戦のことが、リアルに気に掛かりやす。

ただ、せっかく調子を戻した前田選手でやんすが、
日曜のリーグ次節は、ベンチスタートになるんでしょうねえ。

まあ、FWが真ん中にいて、マイナスのボールさえ出せれば、
人は関係ないと思いやす。

昨晩のようなゴールシーンを期待しやしょう。