青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

海外抑制論

各紙の報道によると、結局、五輪代表候補の久保選手は、所属クラブの協力が得られず、初戦は無理で、2戦目からしか合流できなくなったようでやんす。

ハナヲホジッチを先頭に、余りにも、海外進出を煽ったせいなので、協会は単に自分で自分の首を絞めてだけのことでやんす。

本田選手や長友選手のようなレベルで海外でプレイする選手は、戦力として貴重でやんすが、誰でも彼でも、海外選手になったらチームも、そうそう纏まるものでもありやせん。

1チーム2~3人程度の高レベルの牽引役が居て、後は、普段から国内リーグで、意思の疎通ができているメンバーで、チーム構成した方が、強みが発揮できそうな気がいたしやす。

W杯のレベルだと、そうも言ってられないのかもしれやせんが、五輪の若手主体の場合、海外選手に頼らず、日頃からの結束力をメインにチーム構成を考えた方が良いと思うわけでやんす。

いずれにせよ、協会は、若手に対して、行き過ぎた海外挑戦の煽りは慎んだ方が良いとの天の啓示だと思って、一旦、立ち止まって見直してみるべきか、と。

組織づくりは、どの世界でも最重要課題でやんすな。