青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

あくまで中位が前提の及第点

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昨晩のJ1リーグ第18節の鹿島戦@味スタは、
J1中位力を遺憾なく発揮して、2-2のドローでやんした。

相手が中2日であることを考えれば、残り15分から走り勝って、
王者鹿島といえども、土をつけることができたはず。

その点がもどかしいところ。

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芝を張り替えた新生味スタ。
パススピードのための散水も、真夏は涼しげでいいねえ。

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それにしても、4万3千人の集客を見せたフロントの営業力は、
大したもんだと褒めたいところでやんす。

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試合は前半、中盤から制圧した東京の攻めが機能するも、
最後のシュートまで持ち込めない、いつもの展開。

となっているうちに、点の入れ方を知ってる相手は、
ワンチャンでしっかり得点を決めてくる、これもいつもの展開。

が、いつもと違ったのは、ヨネと永井という走れる戦力が、
空気を変えて、前半で追いつき、後半逆転という展開。

いつもと違う展開となった理由は、今まで出ていなかった選手が、
いつもと違う動きを持ち込んだからのように見えやした。

だとすれば、タレント揃いの東京にあって、もっともっと、
色々な選手達によるユニットを試してみるべきなんでしょうね。

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攻守の要を欠くなか、鹿島相手に引き分けは御の字ムードで、
選手達から戦う姿勢を感じられたことは事実でやんす。

結局、満員のスタジアムで熱戦が観られたことに満足して、
哀しいかな、現状を甘んじて受け入れてしまうもんでやんす。

でも、本気で優勝を狙いにいくのなら、昨日程度の出来で、
気軽に現監督体制の継続を明言するもんじゃありやせんぜ。

今年は今までと違う年だったんでやんしょ、GMの立石さん!