灰になるまで戦って川崎に完勝

昨日のＪ１第13節対川崎戦＠等々力、多摩川クラシコは、
東京が２－０で完勝！！

内容も完璧で、非の打ち所がない勝利でやんした。

東京は、２トップが躍動し、コースケの左足が完全復活し、
守りは最後まで集中が切れず、中盤のボール奪取意識も顕著。

選手達の頑張りに大拍手を贈ることはもちろんのこと、
ＴＶ越しで分かる位、声が出ていたサポ達にも敬意を表しやす。

２点リードしたまま、アディショナルタイムに突入という、
最後安心してクローズを見守ることができたのが嬉しい限り。

そして、試合後のケンタ監督のコメントに脱帽。
ピーヒャラピーヒャラ踊り出したくなる気持が押さえられやせん。

ケンタは選手達に、今日は「灰になるまで戦え」と指示したとか。
しっかり応えた選手達もゴイスーだけど、やはり指示がゴイスー。

そして、試合中に「足がつりそうです」と言ってきた永井選手に、
「つるまでやれ」と答えたというのもゴイスー。

優勝を狙う監督は、やはり、違いやすな。

川崎の過去９失点のうち６失点がセットプレイと見抜いて、
それをコースケの左足に託する辺りも、監督として抜かりなし。

リーグ戦は先頭が独走しておりやすが、背中は見えているので、
このまま今の右肩上がりのチームで行けば、ひょっとするかも。

そろそろ覚悟して臨みやしょうかねえ。