日刊によると、Jリーグ協会は、外国籍選手枠撤廃の検討に入ったそうでやんす。
なんでも日刊によると、協会の論理は、イニエスタ獲得に尽力してくれた神戸が外国人枠満杯で、不利益を受ける可能性があるので、その救済で動いてるそうでやんす。
それなら、ちゃんちゃらおかしくて、全く賛同できやせん。
好きで取った金満クラブの事情に合わせて、都合よくルールを変えたのでは、資金力のないクラブは、たまったもんじゃありやせん。
国際的な標準に照らして、時代遅れになってきたというような理由なら、検討の余地はありやすが、神戸の同情しろと言われても、賛同する他クラブはあるんでしょうかねえ。
そもそも、外国人の出場枠を制限しているのは、W杯で通用する日本人選手を育成する基盤の舞台に、日本人が出られなくなっては本末転倒なので、その対策としてだと認識しておりやす。
協会は、いつの間にかダゾーン資金に目が眩んで、ビジネス的に成功しさえすれば、外国人スターばかり揃えたチームの出現を肯定するようになったとしか思えやせん。
Jリーグは再考すべきでやんすな。