前途多難

代表戦はキッチリ結果が出せず、見ててどうにもフラストレーションがたまりやすね。
キッチリしてたのは、お犬さんに無理やり着させられた岡ちゃんのスーツだけでやんした。

負けなくてよしとする見方もありやすが、あれだけ攻めの組み立てが出来てたにも関わらず、
カウンターでたった一発決められたのと同じ勝ち点でよしとは思えんでしょう。

最後はいつも、決定力という言葉だけがコダマして終わる空しさの繰り返しに、
果たして終止符が打たれる日はやってくるんでやんしょうかね。

決定力と言っても、決定的チャンスを創出する力が無いわけではないので、
障壁を避けてボールをゴールの枠内に正確に打ち込む力が無いのが現状の問題点でやんす。

極論すれば、後者に長けていれば、前者のチャンスすらなくても、
ロング一発の個人技で得点可能なんでやんすが、そんな超人の出現は望むべくもありやせん。

決定的チャンスの回数に見合って、もうちょい決めきれる力が高まればいいわけでやんす。

もちろん、各選手とも真面目に枠を捉えるシュート練習はみっちりしているようでやんすが、
それで駄目ってことは、撃つべきタイミングが身体に刻みこまれてないからでやんしょ。

テレビ画面という神の目線に立って試合を見ていると、もたもたしてねえで、
ほんの一瞬前にシュートが撃てていればなあ、と思うことがよくあるわけでやんす。

これを鍛えるためには、各選手に電気ショックが流れる装置を付けて、上から見てるコーチが、
今撃てというタイミングにボタンを押して、電気を身体に刻み込めばいいんでないかい。

なんてことをつらつらと考えたんでやんすが、なんか人道主義に反してるようだし、
昔の無線教習のようで、やらされてる方はたまんないやね。

各位地道に精進なされい。