磐田の疫病神はやっぱりお前か

鹿島対磐田戦。

せっかく93分以上気迫の守りで持ちこたえていたっていうのに、
ラスト30秒でどうぞ取ってくださいと言わんばかりのあのファールはねえだろうよ。

落ちた理由が判らないと誰もが思った広島から、降格オーラをまとった貧乏神というか、
ババ抜きのババをわざわざ自分で引いちゃったのが磐田さんなんでやんすかねえ。

ラストはどうか「駒野」抜きで戦って、
是非とも緑の踏み台を足掛かりに這い上がってきておくんなせえ。

東京も、今年はリーグ優勝の目はなくなりやしたが、
そんな近視眼的なことは気にせず、さらに進化する城福東京をサポートするのみ。

それはそうと、昼は代田橋の「我流旨味ソバ地雷源」さんへ。

豚、鶏、昆布と鰹節の和風だしの絶妙なトリプルブレンドのスープに、
そこに漂う細かな輪切りの鷹の爪が、味を一本引き締めていて、ほんとにいいお味。

スープをまといながらも細めんがしっかりとしていて、心地よい噛みごたえ。

そして、ここのチャーシューは見た目も丁寧な仕事具合を判る美しさで、バツグンに旨い。

シックな黒を基調にした店内にはジャズが流れ、
如何にも大人好みの雰囲気でやんすが、決して肩が凝るような雰囲気ではありやせん。

なかなかの名店でやんした。

それにしてもバブルの頃と較べると、最近評判のラーメン屋さんは、
どこもかしこも、ほんとに匠の技を持った実力派の旨い店ばかりでやんすなあ。

近場だけでも大変な数の評判のお店があるんで、楽しみでやんす。