それにしても、東京はな~んも動きがありやせんねえ。
そんなオフは、せっせと旨いイケ麺めぐり。
先ずは、所用で立ち寄った蒲田の「虎鉄」さん。
こてつといっても、某浦安系の少年漫画の主人公とは関係なく、
店の奥に日本刀が飾ってあり、それが店名由来の名刀「虎鉄」らしい。
店の奥に日本刀が飾ってあり、それが店名由来の名刀「虎鉄」らしい。
それはともかく、とんこつ醤油に見た目背脂たっぷりのスープなので、
かなりのコッテリかと思いきや、飲んでみると全く反対にアッサリしておりやす。
かなりのコッテリかと思いきや、飲んでみると全く反対にアッサリしておりやす。
もちもちの太麺とめちゃめちゃ旨いチャーシューがボリュームあるんですが、
予想外のアッサリスープに絡めると、軽く一杯を食べ終えてしまいやす。
予想外のアッサリスープに絡めると、軽く一杯を食べ終えてしまいやす。
毎日普通に昼に頂きたい普段着のラーメンでやんす。
お次は、梅が丘の「蓮嘉(れんげ)」さん。
甘みのある無化調のスープが色々な旨みを含んでいて、とても奥深い味。
麺は細めでスープとよく絡んで、ツルツルっと相性のいい食べ応え。
麺は細めでスープとよく絡んで、ツルツルっと相性のいい食べ応え。
チャーシューの香ばしさがひときわ際立って旨いのは、
わざわざ乗せる前に炙ってくれる丁寧な仕事のおかげでやんす。
わざわざ乗せる前に炙ってくれる丁寧な仕事のおかげでやんす。
ここのラーメンは、今のラーメンの標準と言えるのかもしれやせん。
最後は、三軒茶屋の「来来来」さん。
ラーメンばかりでなく、チャンポンあたりも食べたいと思ってたところ、
某雑誌で、短パンの雄である勝俣さんが一押ししてたのを見て、さっそく参上。
某雑誌で、短パンの雄である勝俣さんが一押ししてたのを見て、さっそく参上。
野菜魚介練り物といった具がにぎやかに乗っかり、視覚的にもうれしくなりやす。
麺は太いですが、あくまででしゃばることのない脇役に徹している感じでやんす。
麺は太いですが、あくまででしゃばることのない脇役に徹している感じでやんす。
やはり主役となるスープに、全ての旨みが凝縮されておりやす。
店内にはジャズが流れ、帰りがけに挨拶してくれた厨房のオヤジさんと目があったとき、
年に似合わずかなり洒落っ気のある方だなとお見受けいたしやした。
年に似合わずかなり洒落っ気のある方だなとお見受けいたしやした。
こーゆーものが普通に食べられる東京って、いいやね。