青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

THE Wの審査は絶対におかしい

絶対におかしい。納得いかない。理不尽。
もう来年からは見ません

何がかというと、サッカーの話題ではなくて、昨夜のWの決勝の審査。

最後の三組のネタを見終わった時点で、100%オダウエダの優勝だけはないと思いました。

Aマッソは、プロジェクションマッピングを使って、緻密な計算の上で成り立たせたネタで、素直に面白いと思いました。

天才ピアニストは、持ち前のキャラを活かしたおばちゃんネタで、推移していくストーリー展開に、つい見入ってしまいました。

しかし、3組目のオダウエダは、小学生が考えたようなネタで、とてもプロのお笑いとは思えず、ただ、大声出して騒いでるだけの詰まらないネタでした。

特に、ストーカーされたと思った女子が、ストーカー疑惑の対象であるおじさんの家に行って、勝手に家の中に入るという設定の時点で、余りのリアリティのなさに、何一つ面白いと思えませんでした。

個人的には、あのネタと受けている感じから客観的に見て、Aマッソの優勝だと思いました。

あれで優勝できないのであれば、Aマッソの心が折れてしまわないか心配です。

どうしても、吉本に入れたいのだとしたら、オダウエダでなく、天才ピアニストの方なら、納得感できましたが。

そんな大人の事情が嫌で、ハナショーが、出なくなったのかもしれませんね。

なんだか、バッファロー吾郎が優勝した、初回キングオブコントのガッカリ感を思い出しました。

審査員だけでなく、審査方法も、後からの笑いの評価の方がどうしても上回りやすい形式なので、そこも改めるべきでしょうね。

審査を改善しない限り、視聴者も馬鹿ばかりじゃありませんから、来年以降は、誰も見なくなるでしょうね。