青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

スラバヤチームの日本選手へ

アジアのサッカーで痛ましく、悲しい事故が起きてしまいました。

インドネシアのマランで、試合後に暴動が発生し、125名もの方が亡くなったそうです。

 

とても残念なことです。

事故を伝える産経新聞の記事から。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sankei.com/article/20221002-QCLKRR3HANNABGH7JCIAKGROLQ/%3FoutputType%3Damp%26usqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D

 

昨晩、174名と発表されていた死者が、今朝の確定情報では、125 人に変わっているほど、現地は混乱を極めていたようです。

 

マランをホームとするチームが、アウェイのスラバヤのチームによもやの負けを喫したこため、これに怒った観客3千人がピッチになだれ込んだことが発端。 

 

それに対して、治安部隊が催涙弾を発射した結果、場内がパニックとなり、出口に人が殺到して、圧死や窒息死した結果の惨事となったようです。

 

カシマスタジアム、皆さまご無事に帰れてよござんした。

それは冗談としても、冗談とは言い切れない部分があります。

 

そもそも、サッカーほど面白く熱中しやすいスポーツは、それに見合った民度の高さが無いと、安全と両立することができないものです。

 

その点、Jリーグは安全で良かったと胸をなで下ろすには、どうしても引っ掛かることがあると言わざるを得ません。

 

Jリーグが安全と言い切れない、たったひとつの要素が、浦和の赤い人々の存在です。

 

前節も広島で問題を起こしています。

 

野々さんには、インドネシアのようなことが起こる前に、なんとか浦和に歯止めを掛ける措置を取って欲しいものです。

 

余談ですが、今回の事故で、スラバヤのチーム、ベルセバヤで決勝点を上げた選手は、日本人の山本 奨選手だったそうです。

 

それを聞いて、ユーミンの「スラバヤ通りの妹へ」という不思議なムードが漂う曲を思い出しました。

 

山本選手のゴールで、やせたお年寄りも、日本を少しは許してくれたでしょうか…