青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

岩政監督バンザイ!!

昨日行われたJ開幕前恒例のジモティーマッチ@茨城の鹿島対水戸は、

0-2で鹿島の負けでした。

 

今まで開幕前の対戦で水戸に負けたことなんかないと思うのですが、

今年はプレシーズンでJ2相手に1勝4敗となっいる鹿島。

 

なんか変ですね。

と思ったら、スポニチが記事にしていました。

www.sponichi.co.jp

 

記事による、相手が対応し始めた15分過ぎからはバランスが崩れ、

前後半で1点ずつ失点したとあります。

 

鹿島らしくありません。

 

他に記事を見たら、日刊が岩政監督のインタビューを載せていました。

www.nikkansports.com

 

で、問答内容をよく読むと、岩政監督が何言ってるのか、

さっぱり分かりません。

 

鹿島が凋落するとすれば、間違いなく監督が原因でしょう。

 

岩政監督は学大卒で頭が良いのでしょうが、頭が良い人にありがちな、

自イメージ通り進めば無敵でも、それが選手に伝わっていないのかと。

 

インタビューのコメントの意味が、ホント理解できません。

タイトルの「躍動していないように見えなかった」からして分からない。

 

「躍動していたが、まだ約束事が浸透していない」とかなら分かります。

どう見えたか見えないかの主観は、素人でも言えることです。

 

また、言い方も、逆に言えばという分かりにくい表現スタイルを多用して、

本当に何が言いたいかが伝わらない人の典型的な話術だと思います。

 

ビルドアップが安定していたように見えたと記者に聞かれて。

➝自分の中の狙いの配置、選手と共有してきた「相手が出てくる時に、

 どこが使いやすいか」の共有が早く進んで。ここは一定の成果があった。

 ただ、これを徹底的にやるつもりもない。ビルドアップは課題ではありますが、

 長所になるまでは今季は難しいと思っている。

 

あれれ?

ビルドアップは、今期は無理と言ってる?

 

続けて、こう言っています。

➝これを来週、再来週で、どう持って行くかは別の話。

 

問答の基盤をどこに置いてるのか、さっぱり分からなくなりました。

 

立ち上がりは良いが、その後に問題がと指摘されての回答。

➝今日は失点が一番大きな機会だと思いますけど、そのあたりから、

 やり続けることが結果まで結び付いていないので、

 できないというのがおそらくある。これをどうするかというと、

 勝ちきらないと全ての問題は解決しないが、勝ちきるためにどうするか。

 具体策ははっきりしないといけないと思いました。

 

結局具体策は持ってないんかい、と突っ込み入れたくなります。

 

で、試合前にしたこととして、自己満足げに、次のように言ってます。

➝選手たちには、試合の入りに、僕は

 「サポーターの皆さんに今年の覚悟、姿勢を見せるような試合にしよう」と。

 

まるで、技術畑を知らない事務系の親分が言いそうなことです。

 

さらにこんなことも。

➝相手のディフェンダーがいない状態でのシュートもあった。

 それが決まっていれば、自分たちの確信になってチームは進んだが、

 好転しなかったので。なかなかうまくいかないなと思っています。

 サッカーのチームづくりとまた別の観点で考えないといけない。

 チームマネジメントの部分ですね。

 これをどこに向けて統一していくかは、はっきりしないといけない試合だった。

 

チームマネジメントは、サッカーのチームづくりと別の観点なんですか?

しかも、それも結局は、はっきりしていないと言ってるんですね。

 

最後の結びのコメント。

➝来週どうするかは、あけてのお楽しみですね。

 

楽しみなのは対戦相手じゃないの?と突っ込みたくなりますね。

 

ぺらぺらとよく喋るけど、頭の中で何をイメージしているか、

こんなにも伝わらない監督も珍しいものです。

 

これじゃ選手もチンプンカンプンでしょう

 

鹿島さん、しばらくは岩政監督を続投してください。