サッカー選手も、若い世代は、流行に敏感なようです。
U20アジア杯準々決勝で、松木君、坂本君、山根君が、ペッパーミルポーズをしていることが、サカダイに取り上げられています。
もちろん、言わずもがなで、ヌートバー選手が始めたパフォーマンスです。
なんでも、ヌートバー選手がもともと所属する、メジャーのカージナルスで行っているパフォなのだそうです。
なんでペッパーミル?
と思って、WEBを覗いたら、次のような2つの説があると書かれていました。
カージナルスのチームが不調だったとき、キャッチャーが、「We are grinding.」(コツコツと粘り抜こう)と呼びかけたそうです。
この英語の「grind」には、胡椒などを挽く意味があるため、それがパフォに繋がったそうです。
もう一つは、「grind」には、チームのために身を粉にして働く意味があるとして、一塁コーチが発案したそうです。
いずれにしても、英語の「grind」という言葉にちなんでいることは間違いないようです。
日本のU20代表チームも、grindしていきましょう。