名古屋VS浦和は、名古屋に浦和が反論して泥仕合になってるようです。
どっちが正しいとか判定するより、先ず押さえておくべきことは、
そもそも浦和サポがルール違反行為をしなければ良いということ。
何度も問題を起こす民度の低いサポを抑えられないクラブが、
何を反論したって聞く耳持ってくれる人はいないと思いますよ。
それより大問題が、スポニチから報じられています。
ついにサッカー協会の馬鹿会長のゴリ押しにJリーグが屈したようです。
Jリーグ、秋春制移行が決定したとのこと。
気になるのは本分の中にある次の記載。
➝今回はほぼ全てのクラブが秋春制移行に同意、または容認する姿勢
やはりそれでも、同意、または容認しなかったクラブがあるとのこと。
それがどこで、どうして反対したかが問題です。
あくまで少数意見を尊重するのが、民主主義の第一原則です。
屋根付きスタジアムや近隣に代替スタジアムのを持たない、
雪国クラブが反対しているのであれば、対策を約束するべきです。
また、秋開始の場合、学校の年度と全く嚙み合わなくなるので、
3月卒業した選手の処遇が難しくなります。
一方で、東京にとっては明らかにメリットになりますが、
選手の移籍のタイミングに悩まされなくて済みます。
夏季のシーズンの佳境で主力選手の引き抜きの憂き目は、
見なくて済むようになるわけです。
東京だけの視点で言えば、秋春制大歓迎です。
でも、3月ですら、ボランティアのサポが総出で雪かきして、
開幕を迎える地方のことを考えると簡単には同意できません。
仮に、雪が降らなくても、厳冬期の観戦が多くなってしまうと、
コアサポ以外は足を運ばなくなるでしょう。
もっとも、当方は8月の真夏の観戦より、寒い方が良いので、
個人的には、実はウェルカムだったりします。
ただ、個人的または東京の目線で、幾ら歓迎であっても、
それが雪国の犠牲のもとであれば、寝覚めは良くないのです。
問題点の対策をどう考えているかの続報を待ちたいと思います。