青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

大変革を要する事態

昨日のJ1第17節の対ガンバ戦@パナスタは、1-3の完敗。

残念だけど、アルベル監督の尻に火が着きました。

 

スポニチの報道。

www.sponichi.co.jp

 

ついに、アルベル監督の去就問題に発展する可能性が出てきたと、

報じられてしまいました。

 

ただ、昨日の試合で言えば、入りの失点は食い止めていました。

が、青木先輩が10番と負傷交代した途端の連続失点。

 

青木先輩がいない時点で、アンカーは機能しないこと明白です。

 

また、リョーマ、ディエゴ、仲川の前線は、ボールが渡れば脅威。

でも、ボールが渡らないので、脅威にも何もならず。

 

ただ、自陣で廻しているだけなので、敵の脅威にはならず、

一番危険な場所で取られて、反抗されて失点するだけ。

 

少なくとも、システムは変えないと、このままズルズルです。

 

3バックで、両サイドの徳元と小泉を高めに張らせるとか、

前線4枚で、ペロッチをトップに、下にディエゴを置くとか。

 

システムを変えるということには、監督交代を含みます。

 

かといって、今、交代しても、これといった候補もなく、

ありがちな代行では、事態が好転するとも思えず。

 

そもそも、現状のサッカーが、アルベル監督がイメージする、

ポジショナルサッカー具現化の過程にも見えません。

 

むしろ監督のエゴを押し通し、イメージ通りの選手だけにして、

これがイメージというサッカーを見せて欲しいのです。

 

そちらにベクトルが向かないと、レアの放擲は呑めません。

 

レアを捨ててでも拘ったサッカーを観せて欲しいものです。