昨晩のルヴァン杯準々決勝1st leg は、東京がウノゼロ勝利。
圧勝とはいきませんでしたが、戦術でもぎ取った勝利であったので、ピーター監督の手腕を評価したいと思います。
チュースポから。
→https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=138727
大胆なスリーバック変更でしたが、長友という駒を嵌め込むとは、クリビツでした。
東京が始めからアグレッシブに攻め込み倒すのを期待していたのですが、しっかり守って、敵に付け入らせない大人の戦いでした。
そして、チャンスメイクのため、前線に規格外の重戦車を置いて、布石とする。
素晴らしい勝利でした。
こう言っては大変失礼ですが、豪州の方なのに、欧州的な緻密な組立てができるとは、恐れ入谷の鬼子母神です。
もちろん、日曜を待たねば、まだ結果は出ていませんが、大変面白くなりました。
このままファイブバック同士のぶつかり合いならば、東京が優位性を保てると思いますが、これに対して福岡がどんな手を打ってくるか。
日曜が待ち遠しくなりました。