昨晩の多摩川クラシコ42ndは、0-1の諦敗。
もう猪木氏に闘魂を注入して貰えないのだけが悔やまれる…
ピッチにいるだけで戦う気持ちがなければ、対戦相手からしたら、
コンピュータゲームのイージーモードの相手とやってるようなもの。
川向うだって外人助っ人の個人技だけしかなかった体たらくだから、
あんな駄試合で、何がクラシコだと思わざるを得ませんね。
相手のことはどうでも良いです。
サッカーって、できるだけバイタルエリアの周りでボールを廻し、
ゴールに近づき過ぎないことを競うスポーツでしたっけ。
マジで、もう来年のことが心配です。
それでも、激しい怒りを表してくれている選手がいるのが救いです。
サカダイに、小泉選手のコメントが。
小泉選手のコメント。
→このチームで優勝するにはいろんな要素を変えないといけないのかなと。
まずは出場している選手がもっと大胆にプレーしていいと思います。
クロスやシュートで終わるとか、もっと思い切ったプレーで終われれば
カウンターも食らわないし、そこはチームとして突き詰めたい。
ピーター監督就任して間もない頃は、選手たち自らが奮起して、
全力必死のプレイで、イケそうな気運を見せてくれていました。
あの難しい状況からの建て直しとして監督ができることは、
ピーター監督は十分に応えてくれていました。
でもその後は、選手たちが、万年中位の時代に逆戻りしています。
これでは、何度積んでも崩れてやり直しの賽の河原です。
ディエゴがいれば、まだそこまで堕ちては見えないのでしょうが、
2試合ディエゴ不在で戦って、露呈してしまった感じです。
そもそも日本人選手だけで上位に食い込めるチームが前提で、
そこにディエゴが加わって優勝争いにしなくてはなりません。
ディエゴがいないと、何もできないのでは、望みなし。
来年に向けて、要る選手と要らない選手の振り分けが始まります。
一人でも多く、意地を見せてくれることを期待しています。
と同時に、クラブには、外国人選手獲得のコネクションを、
もっと強化することもお願いしたいところです。
マリノスのようにシティに魂を売ることまではしなくても、
ピーター監督続投路線なら、それに見合った外人助っ人が必要です。
それには、コネクションを強化するか、神戸のように金満でいくか、
現実的には、この二つしかないと思われます。
となると、前者しかないでしょう。
MIXIに替わってもう2年、変革に本腰を入れても良い頃です。