サッカー協会は、天皇杯暴徒化事件を起こした浦和への厳罰として、2024年の天皇杯参加資格を剥奪することを決定しました。
日刊から。
やっと、罰らしい罰が科されましたね。
ただ、巷では、甘いという声も多いようです。
今までは、クラブに数千万の罰金を与えてきましたが、金満クラブには全く効きめがありませんでした。
サポも、実行者が入場禁止になるだけで、実行者以外は、自分の腹が痛むわけではなく、その点でも実効力がありませんでした。
でも今回は、来年の天皇杯に出られないという痛みを、クラブのフロント、監督&選手及びサポーター全員で分かち合うことになります。
それでも甘いという人は、天皇杯の権威を軽目に見ていたり、天皇杯の休みで他の試合の調整に充てられるから浦和に有利とか考えてのことだと思われます。
でも、暴徒化事件がもとで天皇杯に出られなくなったという事実は、後世に残ります。
本当にサッカーが好きで観戦している人々には、かなり重くて辛い事実だと思います。
当方は、サポ同士で、おいまた剥奪されるぞと戒める根拠ができたことは、画期的なことだと思います。
ホントは国内の全てのカップ戦の出場資格剥奪ぐらいしてもおかしくないと思います。
が、サッカー協会が、初めて参加資格剥奪という処分二踏み切ったことは、大いに評価したいと思います。