青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

新エンブレムのお披露目は大ブーイングの惨事に

昨日のJ1第31節対広島戦@味スタは、1-2で惜敗。

といっても3点とも広島の得点なので、完敗なのかもしれません。

 

気持ちよく晴れた青空の下、絶好の青赤ストリート日和。

スタジアムへの道すがら、唐揚げなどをつまみながらの一杯。最高。

 

青赤ストリート入口に、前節と前々節のシートが掲出されてましたが、

ペデストリアンデッキの上に掲出されていた、25周年記念シート。

 

結局、つまみではなくメインのランチは、いつも売り切れで買えない、

東京フードファクトリーの幕の内弁当を頂きました。

 

鮭の下に鯖もあり、蒸鶏や焼肉も入って、美味しくてボリュームたっぷり。

クラブ公式弁当としては、なかなかの出来だと思いました。

 

試合は、前半は、東京も結構アグレッシブに攻めていてイケてました。

が、どうしても得点できずに終わる嫌なパターン。

 

ただ、シュートは枠内に飛ぶようにはなりましたが、キーパー真正面のような、

もう一つ相手の守備を超えるプラスが出せない段階で終わりました。

 

ハーフタイムにドロンパ君が、ハロウィーンのコスプレをして、

垂涎の青赤テディベアを抱いての登場。

 

写真見て気付きましたが、ちゃんと牙を生やしているところを見ると、

コスプレは吸血鬼ドラキュラのカッコだったのですね。

 

後半の入りで早々に失点。

 

それでも粘り強く攻めていたことが実を結び、アダの単騎地獄待ちが、

相手の振り込みを引き出して、同点に。

 

素晴らしいけれど、アダの単騎待ちしか可能性がないのが目立つ最近の試合。

 

仲川の一発レッドで、順位が一つ上に上がられた新潟との次節の直接対決で、

前線のメンバーチョイスが苦しくなってしまいました。

 

戦い済んで日が暮れて…

 

やはり、この時期に、前線のユニットの連携で崩しての得点がないと、

来年が思いやられます。

 

試合後、怪しげな黒服軍団が何やらピッチの真ん中に何か持ち運びました。

 

なんと、東京の新エンブレムなのでした。

 

新エンブレムお披露目会は、ブーイングの嵐。

ハーフタイムにやれば、まだここまでのブーイングにならなかったかも。

 

そもそも、複数案で事前にサポの意見を聞くというような手順なく、

変える前提で突っ走ったフロントに、ゴル裏の激しい拒否がベースに。

 

そして、タイミング悪過ぎです。

連敗で、そんなことよりチームの強化に尽力しろという空気間満載。

 

社長は失敗したと思ったと思いますが、ホントに大変でしたね。

それにしても社長もアドリブ力がなさ過ぎ。

 

こんなタイミングになってしまい、すみませ~ん(ニコッ)とか、

 

皆さんの気持ちを私が受け止めますので、しばらくお気の済むまで、

ブーイングしてください、そのあと説明しますと言って間を取る、とか。

 

そして、ビジョンに投影された新エンブレムがこちら。

 

先ず、青赤なのに、赤ばかりのイメージ。

次に、赤がオレンジ掛かっていて、大宮のエンブレムに似てます。

また、東京を思わせるTの字がどっか行っちゃったなと。

さらに、縦横比率が悪くて、縦長過ぎるという印象。

 

せめて、FC東京を2段重ねで弱弱しくしないで,はっきり大きく、

「TOKYO」だけにすれば、引き締ったのにと思いました。

 

東京に唯一あるクラブという深い思い入れと誇りが消えちゃいましたね。

 

でも、映像は青地にしていて分かりませんでしたが、後で公式で見たら、

実は、濃い青い外枠があったので、これだとまた印象が違います。

 

東京公式から。

全体的には、スッキリとしていて、新しさは感じられますね。

 

ただ、「FC TOKYO」の白い文字が細すぎて弱弱しい点と、

縦に長過ぎるのは、やっぱり気になるかな。

 

まあ、変える必然性が感じられなかったことだけど、

変えたら変えたで、いつの間にか馴染むことになるのは必至です。

 

でも、今回の件でフロントも、もっとサポにアンケートとかして、

意見の集約を図らないと、大惨事になることを覚えたことでしょう。

 

フロントには、本気で優勝を狙いに行くことが宿題になりましたね。