昨日は、U22代表の対アルゼンチン戦のライブ中継が、
午後の放映だったのでどこも出かけずにTVで観戦してました。
結果は、5-2の圧勝。
日刊の記事。
大勝ですが、長距離移動や交代枠6人という要素を考慮すると、
スコアからの圧勝という印象と実態とは違うのかもしれません。
細かなところを見れば、つまらないパスミスも見られ、
個々の粗雑さでは、まだまだ伸びしろがあるのも事実です。
が、そうした要素を差し引いても、チームとしての強度は、
間違いなく上がっているように見えました。
逆転されてからの再逆転での勝利は、メンタル的にも、
チームの成長には大きくプラスに作用したことだと思います。
それと昨日のヒーローは鈴木選手で間違いないのですが、
やはり、出場してすぐに結果を出した福田選手が圧巻でした。
で、今後の気になる点としては、メンバー選考。
久保君もまだ出られる資格があるはずですし、何より、
五輪で本気でメダルを狙うなら、オーバーエイジ枠が重要。
日刊の記事には、冨安や板倉の召集が示唆されていますが、
現U22チームのウィークポイントが一気に解消されます。
でも、獲られても獲り返して勝つサッカーがしたいなら、
大迫とヨッチのダブル召集でお任せしても良いのではと。
本気でメダルを取りに行く日本の姿勢を見せて貰いたいものです。
それにしても、玖生もカシフも誠二も怪我しなくて良かったね。