神戸の初優勝が決まりました。
これを、川崎or マリノスの時代に終止符を打ったとして、時代の変わり目の象徴と見る向きがあるようです。
フットボールゾーンの記事から。
→https://www.football-zone.net/archives/491645
東京は昨年から、アルベル監督のもと、ビルドアップを重んじるサッカーに転向しようとしていました。
が、神戸は、全く逆ベクトルのアプローチ、ハイプレスでハイプレスを回避することで成功したと説きます。
そして、Jリーグは、新しいハイブレス優勢時代に突入したというのです。
神戸の成功は、もちろん、半端ない方やヨッチなどの欧州経験者の存在が多くいて、ベースの底上げがあったことも要因の一つ。
また、もともとイニエスタとともに、バルサ流のビルドアップに専心してたことも、ベースにありました。
そうした素地の上に、ガンガン、ハイプレスでいく神戸スタイルが花を咲かしたということになります。
改めて、東京に振り返ると、ビルドアップでいくには、まだ数年の我慢が必要であることが分かりました。
東京の本来のイケイケスタイルを突き詰めれば、それでも神戸のようにタイトルが穫れることが分かった今、迷う必要はありません。
今一度、2019年の一つ先を目指して、その延長上のサッカースタイル目指すべきではないかと思う次第です。
フロントには、もう迷っている時間も、模索する別の道もありません。
本気でリーグタイトルを狙おうよ。