アジアが獲れなくては、世界のベスト8なんて、いつまでたっても、
夢のまた夢のままですね。
カツガリです。
韓国らしい強さと、日本らしい脆弱さのコントラストが、
残酷にも如実に示された2日間となりました。
鈴木彩艶は、ゴールライン上のセーブで、擁護する声も聞きますが、
相変わらず、PAにカメラが動いた瞬間、何故いない?の連発でした。
普通はCBがGKに任せるボールも、怖くて任せられないからでしょう、
GKに触らせないように、無理してCBが弾いていましたね。
負けそうになってから慌ててしか投入しない三苫の起用方法に、
三苫の武器性を殺す、親和性の低い左SBの継続起用も問題。
三笘の入るべき左ウィング使いの大然が、ワントップの上田と、
親和性が低いことが分かっているのに、何故組むのでしょう。
途中削られたこともあり、明らかに、不安定だったCBの板倉を、
最後まで変えないまま呼び込んだカタストロフィー。
中盤の繋ぎもチームの指示なのか、ハイボールを落ち着かせずに、
高さで勝る相手に終始パントで処理してたのは何故なんでしょう。
ハッキリ言いますが、幾ら良い駒がいても、活かせないのでは、
勝負には勝てません。
今の勝てない日本をひと言で言い表すなら、意固地ジャパン。
メダルが獲れなかった東京五輪の総括をしたかどうかも明かされず、
W杯でベスト8にあと一歩で敗退した原因分析も聞いてません。
馬鹿会長が何の根拠も示さずに、ポイチで大丈夫と押し切った5年半で、
日本はどれだけの可能性を捨ててきたのでしょうか。
馬鹿会長の意固地な老害が、そのまま代表監督に表れているわけです。
結局、海外から名のある監督を招聘しても、自分の言う事を聞かないので、
自分の言いなりになる子飼いに、監督を任せておきたいだけなんでしょう。
ただ、3月で馬鹿会長も退任しますので、やっとその呪縛も解けます。
意固地な起用ではなく、臨機応変、適材適所の起用ができる監督の登用を、
恒様に期待しましょう。
海外監督が難しければ、国内にも可能性を感じる監督がいますよ。
鬼木監督とかね。
それにしても、地上波放送すると負けるから、DAZNだけでいいんじゃない?