昨晩のＪ１第３０節の対名古屋戦＠俺たちの国立は、４－１の快勝。
前節広島戦のラストの猛攻が、本物の覚醒であったことを喜びたい。
そして、鳩森の神様にも心からお礼を言いたいです。
いつもリアル東京にご加護を授けて頂き、ありがとうございます。
鳩森神社は八幡様なので、御祭神は勝ち神の応神天皇と神功皇后。
必勝祈願は、神様でも見習い格の明治神宮より鳩森様に鞍替えすべし。
ただ、ここ俺たちの国立は、神宮外苑の中にあるわけなので、
もちろん明治神宮への敬意は忘れてはおりません。
新潟戦には届きませんでしたが、５万５千人オーバーの大入り。
フードコートも大賑わいで、お祭り感に盛り上がります。
試合前のアップから、俺たちの国立劇場開催を待つかのような、
選手の躍動感が伝わってくるようでした。
俺たちの国立劇場の開幕を知らせる青赤花火。
さあ、いこう。
前半の入りから、広島戦のラストの続きのような猛攻が始まり、
ハイプレスかつボール保持を続ける東京。
特に、最初から最後まで、惚れ惚れする仲川先輩の動き。
ボールを持つと、躊躇なくゴール前に突進する姿に期待が上がってすぐ、
放ったシュートからの跳ね返りを10番が押し込んで先制。
矢継ぎ早に、仲川先輩がゴール前でウッチーに倒されてPK獲得。
いつものディエゴの舞が決まって、前半２点のアドバンテージをゲット。
気分良いまま、ハーフタイムは、アイドルグルーブ「=LOVE」が、
スペシャルライブで華やかな色どりを加えてくれました。
東京ガスデーで、ガスパッチョを引き連れた、青赤狸。
ゆるーい行列に、こっちはこっちで、なんだか癒されます。
後半、名古屋の反攻もありましたが、そのせいで逆に、
東京の真骨頂、反転してのカウンターサッカーがハマります。
仲川先輩の公式パートナー遠藤選手も大活躍。
仲川先輩が敵DFを引き連れて抜けた後のスペースにキラーパス。
これを、ヤンが飛び込んで合わせて３点目。
ヤンの周りの祝福の輪に、脱兎のごとく走り寄る黄色い人。
ダメのダメを押した４点目を決めた仲川大先輩の後ろにも黄色。
ちゃっかり同じポーズ取っちゃってますね。
試合終了の笛の後は、いつにも増して、出し切った感が出ていました。
勝利の挨拶の後、窮地を脱して全員で歌うユルネバは最高。
この試合、誰が何と言おうと、ＭＶＰにしてもＭＯＭにしても、
最高殊勲者は仲川先輩で決まり。
それにしても、本職ＳＢなしの先発でしたが、このサッカーができれば、
全く問題なしでした。
これがＳＢのコンディション問題のせいか、戦略マッチングのせいか、
真意が掴めていないので、今後、どう繋がっていくのか分かりません。
また、エヴェがいないのも気になりました。
今日の先発布陣で、監督のやりたいサッカーが具現化できたのであれば、
それで問題はありませんし、来期に繋がることになるでしょう。
むしろ、今日ベンチ外となった全選手が、
今後はさらに、プラス戦力になってくると思えば、凄いことです。
失点を気にするより、得点力の爆上げを目指していこう。
このまま東京スタイルに磨きが掛かっていくと嬉しいですね。
