青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

あめの日の閑話 弐拾壱

2日出ればまた土日の連休だと不埒な考えを原動力に、
魂の抜け殻状態の身体を引き摺ってなんとか出社を果たしたやつがれでやんす。

今朝は新聞休刊日でやんしたので、手持ち豚さんのままコーヒーを飲みながら、
出勤前になんとなく眺めたTVの特集に見入ってしまいやした。

取り上げられていたのが、「調布卸売センター」。
ただし、調布と言っても調布駅辺りではなく、深大寺に近い辺りでやんす。

詳しいことは判りやせんが、もともとあった武蔵野市場を民間会社が買い上げて、
築地場外のように一般開放した卸売市場で再出発したようでやんす。

肉、野菜、魚、総菜、漬物、雑貨など30を超える商店が、
昔ながらの市場の中に立ち並び、流すだけでも楽しそうな場所でやんす。

取材されてたお店はどこもサービス精神旺盛で、アンデス食品という肉屋さんでは、
商品の肉を次から次へと網でジュージュー焼いて試食させてくれてやした。

その場で味わえる食堂もあって、旬の魚を乗っけたおやじの丼とかいう海鮮丼なんか、
味噌汁や小鉢なんかもついて、たしか650円という驚きの価格。

開設時間は元来市場であるため、朝の6時に開いて13時には閉まるという、
まさに「早起きは三文の得」を享受できる垂涎の場所でやんす。

そんなところがあるなんて全く知りやせんでした。
こんな素晴らしいモヤモヤがあるなんて、調布もなかなかに奥深い場所でやんす。

是非近いうちに、足を運んでみたいと思いやした。