青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

俺とお前は夢の中

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柏に3-0で完勝、というか内容的には圧勝。
城福東京の完成形が見えたかのようなベストゲームでやんした。

スタジアムに着いたら、売店の効率の悪さに驚きでやんす。

ビールを買うだけなのに、ものすごい長蛇の列に並ばされやして、
アウェイの洗礼を充分に味わさせていただきやした。

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サポーターズタイムで、ネズミーランド強奪宣言がありやしたが、
そこは最初から千葉のモンでやんすので、どうぞご自由にという感じ。

入場時の紙吹雪は、ビジュアル的には綺麗だけど、
わざわざあんなに清掃スタッフを用意してまで行う価値は無いと思いやす。

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味スタや国立に比べて、観戦シートのあまりの窮屈さは、
京王線通勤者が、たまに乗った大江戸線で感じる閉塞感を思い出しやした。

でも、試合前の円陣も目の前というピッチの近さが臨場感を生むわけで、
日立柏サッカー場じゃなきゃというファンがいることもよく判りやす。

試合は、東京が梶山と米本による中盤の押さえが効いていて、
中盤のビルドアップから流れように前線にボールが連携していきやす。

それに絶好調のナオとカボレが期待通りの驚速でボールを
いとも簡単にゴール前で受け取る良い展開が繰り広げられやす。

観てて当然の帰結と感じられたように、
驚速のナオとカボレであっさり前半に2得点し、試合の流れは完全に東京に。

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後半開始早々、ついについに平山がDFを吹っ飛ばす突破から、
エースストライカーの魂をゴールに叩き込んでくれやした。

前半もいいシュートを撃っていたし、しっかりポストプレイでも貢献し、
待ちに待った結果も出して、もう何も言うことありやせん。

シーズンを通してこの働きを続けて結果を積み上げれば、
代表入りは間違いなく、北京の屈辱をはらして欲しいもんでやんす。

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東京としては、素晴らしいリスタートを切りやした。

やつがれ的にはMOTは米本でしょうか、彼の動きのお陰で、
今ちゃんが迷いなく安定してCBの能力を発揮してくれてるわけでやんす。

徳永、青野、今野、長友の現在の最終ラインは、
観ててほんとに安心感があり、今後の東京躍進の鍵を握っていると思いやす。

城福東京は、自分達が目指しているものをしっかり見せてくれやした。

建て直しのパス廻しと攻めに転じるパス廻しと速攻で切れ込む縦パスを、
選手が臨機応変に組み合わせて、自信を持ってプレイしているように見えやした。

今後が楽しみでやんす。

それにしても、柏さんは良い選手もいて、昨年の天皇杯準決勝のイメージから
なんで今の勝ち点なんだか不思議に思っておりやした

が、昨日のような前半のような放り込みサッカーを観たら納得するしかありやせん。

余計なお世話ながら、監督換えないとヤバイんじゃないでしょうか、
来年も、日立柏サッカー場で観戦できることを祈りやす。