三寒四温ならまだしも、極端な気温の変わりようでやんす。
この緩み具合に、すかさず反応したかのように見えるのが、
庭々でほころびだした梅の花。
考えると梅は全く面白い植物で、一番寒いときに花開き、
散ってから葉を繁らせ最後に実を結ぶという、普通の真逆をいく生き方。
先日の中国戦は素晴らしかったとした、どこぞの代表監督に、
そのスタイルを重ね合わせるのは無理くりのこじつけでやんしょうか。
桜のような華やかさからは程遠いけど、
初夏にしっかり実を付ける覚悟なら、それでもいいんでやんすがねえ。
でも、ファンあてのものなんだから、能面に徹してるばかりじゃなく、
すこしは原ピョンを見習った方がいいよ。