青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

あめの日の閑話 弐

トーチュウによると、城福さんがマリノス戦のあと、
梶山に大きなカミナリを落としたとのこと。
いいねぇ梶山君、これは監督が如何に期待しているかの裏返しで、
周りは羨ましく思うことなんだぜ。有り難く思えよ。

それはそうと、今日は、カミナリこそ落ちないものの、
関東地方は朝から大変な大雨になりやした。

このところ雨が多いななんて、つらつらと思っていたら、
「菜種梅雨」という言葉を思い出しやした。

日本人は長雨に植物の実を冠する名前を付けるのが好きなようで、
梅の実がなる頃の長雨を、梅雨と書いて「つゆ」と言うでやんす。

同様に、鮮やかな菜の花が実を結ぶこの時期の長雨は、
「なたねづゆ」と言いやす。

そーいえば、セプテンバーレイン、9月の長雨なんてのがありやす。
「9月の雨は冷たくて…」なんて歌う、太田裕美の名曲もありやした。
(そんなの知らな~いってゆー若い方、我慢して聞いておくんなせぇ。)

これには何故か名前が無いようです。そこで、拙は考えやした。

九月といえば、新蕎麦の季節でやんす。
正確には夏蕎麦と秋蕎麦の種類により、収穫期にズレはありやすが、
なんと言っても「九月=新蕎麦」のイメージは絶大なものがあります。

んで、九月の長雨の名称は、「蕎麦梅雨(そばつゆ)」に決定させて頂きやす。
(おあとがよろしいようで…)