一時的ですが、フランスのパリで聖火が消えたらしいです。
妨害活動から守るため、しかたなくバスに避難させた際のことで、
活動家の消火器や水鉄砲が当たったわけではないようですが…
(それでもやはり、前代未聞のことでやんす。)
ここまで大騒動になる前に、中国の高官さんによる、
政治と五輪を切り離して欲しいと訴えかける声明がありました。
もちろん、五輪はスポーツの祭典であって、政治の道具ではありません。
(てやんでぇ、んなこたぁ当たりめぇのことだってんだよ。)
一連の抗議活動が、一つの政治活動グループの指導のもと、
一枚岩の活動として行われているとは思えません。
種々の過激グループが共鳴しあった結果と考えるのが妥当でしょう。
(騒ぎをでかくしたのは誰のせいか、胸に手を当ててよく考えてみろってんだ。)
背後にいるのが、どんな政治思想グループかなんて論じる気はありません。
ただただ単純に、毒ギョーザ問題はうやむやにするわ、
仏門の人々を含む異文化自治体を武力でねじ伏せるわ、という国に、
大事な梶山や平山や長友たちを行かせられないと思うだけです。
政治の問題ではなく、選手を安心して派遣できると思っている国なんか、
世界中どこ探したってありはしないっていう現実について、
さきの中国の高官さんに素直に考えてみて欲しいだけです。
(統率不能な巨大化のせいでやんしょ、三国志あたりからやり直してみたら…)