青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

交通社会のハグレ者

今日は、梅雨までのつかの間の夏空でやんした。

昼にネットをつらつら眺めてたら、やっと警察もやる気になってくれたかと拍手喝采するニュースを見つけやした。

大阪で歩道の歩行者二人をタンクーローリが轢き殺した事故は、ルールを無視して横切ろうとした自転車が原因だったそうでやんす。

そこで警察が、件の交通ルールを無視した自転車の運転手の逮捕に踏み切ったとか。

容疑は、重過失致死傷罪。

道交法違反ではなく、完全な刑法犯でやんす。

交通ルールを無視してもお咎めを受けることのない歩行者と人力の走りよりずっと速い自動車のイイトコ取り、それが現状の自転車。

しかも、免許といった利用資格の制限が全く無いというシロモノ。

事故が起きないはずがありやせん。

大震災以来、通勤の自転車が増えて、危ないシーンを見る機会がものすごく増えておりやす。

春の交通安全週間で交差点に立っていた警官が、きちんと停止した車列の横から信号無視して横断歩道を横切って行った自転車見て、知らんぷりでやんした。

警察は、自転車は法律上、厳然たる車両であるとの信念に基づき、毅然として取り締まって欲しいもんでやんす。

ほんと一刻も早く、自転車にも免許制度を導入すべきなんでやんすがねえ。