いつもは、試合前ギリギリまでゴル裏で飲んで楽しんでる爆心地も、
ダービーだけは本気モード。
ダービーだけは本気モード。
驚くべきことは、緩くて自由度の高いゴル裏左奥にまで跳べ指令が伝わってきて、
長い時間じゃありやせんが、ホントにみんなで跳びやしたよ。
長い時間じゃありやせんが、ホントにみんなで跳びやしたよ。
川崎帰れ!川崎帰れ!川崎帰れ!
スタジアムに響き渡る、やつがれ達の本音の叫び。
「FCニッポン」とも名乗ってた恥知らずなお前らに、東京を名乗る権利は無い。
「FCニッポン」とも名乗ってた恥知らずなお前らに、東京を名乗る権利は無い。
スカスカを埋めるためにビニール袋膨らまして取り繕った緑とは違って、
一人が一枚ずつ青と赤の紙を持って造った、ホントのコレオグラフィー。
一人が一枚ずつ青と赤の紙を持って造った、ホントのコレオグラフィー。
それにしても、緑側は、ホームとアウェイを一着で済ますユニフォームといい、
金が無ければ無いなりに、知恵が働く点はホント感心いたしやすなあ。
金が無ければ無いなりに、知恵が働く点はホント感心いたしやすなあ。
発表された観客数は、J2とは思えない数、35,911人。
ビジターご一行様にもう少し動員力があれば40,000人に達したんでしょうが、
川崎から味スタはよっぽど遠くてお越しになれないんでやんしょ。
川崎から味スタはよっぽど遠くてお越しになれないんでやんしょ。
そして、上が今回の東京主催の緩衝帯の位置で、ゴル裏1/3辺り。
下が前回5/4緑主催の緩衝帯の位置で、ゴル裏満席でパックスタンド1/3辺り。
下が前回5/4緑主催の緩衝帯の位置で、ゴル裏満席でパックスタンド1/3辺り。
実際には出来ないけれど、緑主催のダービーには東京は誰も参戦しないってのが、
奴らに一番堪える戦い方なのかもしれやせん。
奴らに一番堪える戦い方なのかもしれやせん。
試合は、相手の一瞬の隙を突いたルーコンヘッドで先制するも、
CKでバウルのトリッキーな動きに誘われたO.Gで、引き分け。
CKでバウルのトリッキーな動きに誘われたO.Gで、引き分け。
緑の若い選手は、とても名門と鼻に掛けたクラブとは思えないほど、
ガツガツと必死になって当たりに来ておりやしたねえ。
ガツガツと必死になって当たりに来ておりやしたねえ。
それを東京が御しきれなくて、余り決定機を作リ出すことができやせんでした。
5連戦の影響か、パス精度とシュート威力が低かったのが残念。
5連戦の影響か、パス精度とシュート威力が低かったのが残念。
それでも、ロスタイム間近のナオのシュートだけは、ホント惜しかった。
あのシーンは、痺れやしたよ。
あのシーンは、痺れやしたよ。
一方、勝点1の緑は、残り5戦全勝でも、もちろん東京には届かず、
現在3位の札幌が2勝したら昇格はアウト。
現在3位の札幌が2勝したら昇格はアウト。
と思ったけど、東京の試合と被ってて行ってるヒマありやせんでした…