大津市のいじめ自殺事件のその後。
ネットでは、既に色々な噂が流れておりやす。
7/6に、当の学校の校内放送で、「変なことしゃべるなよ」と流れたとか。
加害生徒が、自殺後も被害生徒の写真に穴を開けたり落書きしてたとか。
ところが、大津市長が、いじめとの因果関係を肯定し、市が被害者遺族と和解に応じることにしたことで、大きく動きだしやした。
大津市では、教育委員会とは別の第三者委員会で、調査を行うそうでやんす。
また、滋賀県警も、捜査チームを立ち上げ、全生徒から事情聴取するそうでやんす。
これでやっと、闇に葬ろうとしてた悪い奴らにメスが入りやすなあ。
なんか、学校と教育委員会絡みで、隠そう隠そうとしてやがるなあ、と思ってたら、やっぱり出てきやした。
週刊新潮が、加害生徒の母親がPTA会長、父親が京大医学部卒の有力者だとすっぱ抜き。
ネットでは、父親が造形物制作会社の経営をしており、納入を巡った贈収賄で学校関係者が弱みを握られてたのでは、という憶測も出ておりやす。
そこらへんは、事実が明るみになるのを待ってからになりやすが、一つだけ絶対に許せないことがありやす。
今朝の朝日新聞に、加害生徒のコメントが出ておりやした。
仲が良くて遊んでただけ、だと。
仲が良くて遊んでた奴が自殺するなら、公園が死体だらけにならあね。
そんなコメントも、親達の入れ知恵だと思いやすが、自分の子供を大変誤った道に誘導しておりやすなあ。
その子らは、死ぬまで、真っ当にお天道様に顔が向けられない一生を送ることになりやすぜ。
なんで一回ぐらい、もし、自分の子供がいじめが原因で自殺したらと想定してみることができないんだろうねえ。
背負うものが重過ぎると、倒れるのが必定。
判りきったことなんだけどねえ。