会計検査院が、JRAに改善要求。
なんでも、騎手は試合前に他者との接触防止のため、トレセンからレース場までタクシー利用が認められてるらしい。
でも、帰りは関係無いから対象外とするよう指導が入りやした。
また、トレセン内の独身寮と世帯用宿舎の駐車場利用車1700台から、駐車場代を取ってなかったらしいでやんす。
これで、2年間でタクシー代が3600万円が浮き、駐車場代が9800万円徴収できるそうでやんす。
タクシーの件は、往路が認められてるってのも、なんか違和感があるんでやんすがねえ。
レース前の他人との接触防止たって、運転手自体を買収して接触者にしたり、人目の無い途中だけ他人を同乗させれば、意味がありやせん。
タクシーで接触防止の可能性は低減できても、本質的解決にはならないと思いやす。
正直に、タクシーが楽チンで乗りたかっただけって言えばいいのにと思いやすがねえ。
タクシー乗りたきゃ、賞金稼いで、自前で乗ればいいだけのことだと思いやすよ。
まだまだ、世には無駄がたくさんありやす。
一例を挙げれば、目黒通りの日吉坂上の歩道橋。
もともとは、昔、歩道橋側に横断歩道がなくて、できたモノ。
その後、南北線白金台駅が出来てため、歩道橋側に後付けの横断歩道が出来てから、歩道橋を渡る人が、一切見かけなくなりやした。
今年の始め頃だったか、さすがに老朽化した歩道橋が取り壊されたので、さすがにお上も無駄に気付いたかと思っておりやした。
ところが、ご丁寧に新しく建て替えられてしまいやした。
あれで一体、何千万円という税金が無駄になったのでしょうか。
気持ちが悪くなりやす。
その後も、通り掛かるたび注意して見ておりやすが、渡ってる人を一度も見たことがありやせん。