青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

Jリーグの本質的改善?

今朝の朝日新聞スポーツ欄のコラムは、2ステージ制のことを取り上げておりやした。

いささか、模範解答のような気がいたしやすが、次のような要旨でやんした。

Jリーグが危機というならば、ポストシーズン変更という目先の劇薬に頼るだけでなく、最後まで走り切るといった質の向上で、面白い試合を提供することが、本質的な改善と言うもの。

そんなコラムを読んで、ふと思いだしたのが、前節9/21の広島戦に負けた新潟の柳下監督のコメント。

「あんなつまんないサッカーに負けたのが悔しい。」
「我々は相手のゴールを攻めるサッカーをしていきます。」

広島も、与えられた戦力で勝つための戦略でやってることなので、良し悪しの問題ではありやせん。

ただ、面白い試合が見たいというのが、我々サポの思いの最大公約数であることに間違いありやせん。

その思いに応えようと、はっきりとコメントする監督が増えてきていることが、Jリーグ20年の歴史と思えるわけでやんす。

やつがれ的には、Jリーグは現在興行的に苦しんではいても、本質的な発展は地道に歩んでいると思いやすよ。