昨日のニュースで、献血の輸血でエイズウイルスに感染したという、ぞっとする話を聞きやした。
今日の日刊ゲンダイのWEBニュースで、「日本はなぜ先進国で唯一エイズ患者数が増加してるのか?」という特集記事が目に入りやした。
結論は、日本では検査を受けてる人が少なく、検査で陽性と分かった人が必要な治療をしてないから、とのこと。
実は、やつがれは全く知らなかったんでやんすが、エイズは既に不治の病ではないそうでやんす。
きちんと毎日、薬を服用すれば、ウイルスの増殖を抑えられ、人に感染させずに済むようになってるんだとか。
下手に検査して、死の宣告を受けたくないとの思いが、検査を遠ざけてるんでしょうが、薬で治るなら話は別という御仁は多いと思いやす。
いっそのこと、定期健康診断の項目に加えてしまった方がいいかもしれやせん。
エイズに関する正しい知識は、もっと世に周知されて然るべきだと思いやす。