前売完売で大混雑のスタジアムから、ソシオ開門後に座席を確保したら、
早々に青赤横丁に避難して、まったりと飲んでおりやした。
早々に青赤横丁に避難して、まったりと飲んでおりやした。
ほろ酔い気分で席に戻ろうとしたら、ジョナサン達が魂の収録をしており、
そのすぐそばを桜サポが普通に通ってたりして、なんとも和やかな風景。
そのすぐそばを桜サポが普通に通ってたりして、なんとも和やかな風景。
対戦相手が某広島埼玉支部の方達だと、こんな平和な横丁は無理でやんしょ。
昨年秋の桜戦も40,371人と入りやしたが、今回はそれを上回る40,761人。
バックスタンドを完全に埋めきってのコレオは、美しいでやんすな。
バックスタンドを完全に埋めきってのコレオは、美しいでやんすな。
試合は、前半、若干桜が押し気味ながら、決して相手に支配されずに、
中盤から最終ラインの守備陣が踏ん張って失点ゼロで折り返し。
中盤から最終ラインの守備陣が踏ん張って失点ゼロで折り返し。
得点シーンこそありやせんでしたが、どちらもレベルの高い攻防を見せ、
ミス、即失点の緊張感のある試合内容は見応えありやした。
ミス、即失点の緊張感のある試合内容は見応えありやした。
両者とも水曜日に試合がありやしたが、入替自在の選手層の厚い東京より、
2試合ともレギュラー主体だったのか、桜は精度に欠けた感がありやした。
2試合ともレギュラー主体だったのか、桜は精度に欠けた感がありやした。
前半の緊張感を一気に解きほぐしてくれるのが、ハーフタイムのドロンパ君。
気が付いたら、我らがルーコンの大きなダン幕が掲出されておりやした。
最初、なんでルーコンの魚拓があるのかと思ったことは内緒でやんす。
最初、なんでルーコンの魚拓があるのかと思ったことは内緒でやんす。
後半、動かないポポさんと違って、ミステルは的確に選手を投入してきやす。
江戸男に変えて、武藤。
コースケ、武藤のワンツーでボールを運び、コースケが左をえぐって、
マイナスのグランダーのクロスに、平山がドンピシャのゴール。
マイナスのグランダーのクロスに、平山がドンピシャのゴール。
やはり平山が決めると味スタのボルテージは最高に上がりやす。
河野に変えてタマ。
タマから高秀に渡ったボールが、ヒールのバックパスで武藤に繋がり、
武藤が絶妙のトラップから、GKの股抜きシュートを決めてくれやした。
武藤が絶妙のトラップから、GKの股抜きシュートを決めてくれやした。
武藤君のケチャップは完全に詰まりがなくなったようで、
ゴールに向かって迷いなく、しかし冷静に決められるようになりやした。
ゴールに向かって迷いなく、しかし冷静に決められるようになりやした。
この数ヶ月で彼は、驚くべき進化を遂げやした。
ヒーローインタビューの一人目は、武藤君でやんしたが、
二人目は、同期の二人をコンビで招くとは、粋な計らいでやんす。
二人目は、同期の二人をコンビで招くとは、粋な計らいでやんす。
二人でインタビューを受けるなんて全く想像してなかったことが分かる、
余りのうれしさと照れに満面の笑みを見せる二人がまぶしいでやんす。
余りのうれしさと照れに満面の笑みを見せる二人がまぶしいでやんす。
権ちゃんが、前日、社長から、大入りのときに負けるなと激があったのが、
良いモチベーションになったとコメントしておりやした。
良いモチベーションになったとコメントしておりやした。
ということは、今節のMVPは、社長ということで決まりでやんすな。
また、伝説の平松のエア乾杯は、吉本が見事に継承してくれやしたなぁ。
ただ、次は師匠よりさらに一ひねりして、「カンパイ!」ではなく、
「カンショウ!」でいってみたら如何でやんすかねえ。
「カンショウ!」でいってみたら如何でやんすかねえ。
激といえば、試合後、桜がACLの奮起を期待してダン幕を掲げておりやした。
「やられた分はやり返せ!勝って予選突破!」
東京相手に結果が出せなくて残念ざました、オホホホホ。
まあ、勝てば決勝トーナメント進出の可能性が残っておりやすので、
勝ち上がって、是非ともそちらで鬱憤晴らしをして頂きたいもんでやんす。
勝ち上がって、是非ともそちらで鬱憤晴らしをして頂きたいもんでやんす。
他にも面白いのがありやした。
なんか、この一週間の東京サポの機嫌の良さをそのまま現したような、
キャッチコピーになりそうでやんす。
キャッチコピーになりそうでやんす。
あ~、何飲んでも、何喰っても旨くていけやせん。