青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

池袋の暴走事故に思う

池袋の暴走車による8人の死傷者を出した事故。

現場、先月飲み会で歩いた場所なので、ぞっといたしやす。

原因は、運転手が脱法ハーブを吸っていたためと報じられているわけなんでやんすが、聞いた途端思いやす。

脱法って何?

もちろん、違法でないという意味で言ってるんでしょうが、悪い奴らの奸計による呼び名でしかありやせん。

仮に法律に例示されていなくとも、幻覚を見たり、意識朦朧となったりするような薬が、本質的な意味で合法なわけがありやせん。

街中で不届き者だと注意した相手が、こんな簡単なことも分からず、勝手に合法だと決め込んで、危険な薬物を吸ってる輩だったらと思うと恐ろしいもんでやんす。

街中での注意は、あくまで同じ日本人として、レベルの高低はあっても、同じ社会常識を持っていることが前提に成り立つもの。

麻薬に似た症状が出る薬を、法に例示されてないからOKと考える、短絡的な悪党どもと、同じ社会で生きていかねばいかないことに、憤りと絶望の念を覚えやす。

やつがれは、何がどう間違っても、今までやらなかったし、今後も絶対に自分の身体と精神を蝕む薬物なんざ、絶対に手を出しやせん。

そのような薬物に手を出したり、社会で決められたルールを平気で破ったりするような輩は、絶対に逃げられない、どっかの離れ島などに集めて、我々から隔離して欲しいと切に願いやす。

お天道様に真っ当に顔を向けて暮らせる者と、悪の論理でしか生きられない者とが、別々の社会で生きられたら、お互いどんなにいいことでしょうねえ。