青赤亭ギョタ郎@下高井戸のブログ

FC東京をこよなく愛し、心から応援するブログ

首位を睨んだ戦い

さあ今日は、J1第20節アウェイの鳥栖戦@ベアスタ。
現在首位に立つチームとの大一番。

東京の動きといえば、幸野君が千葉、廣永君が富山へとレンタル移籍。
そして一昨日、東が右足首を負傷して戦線離脱しておりやす。

他にトーチューに、江戸男が自腹で選手全員をブラジル料理店に招待し、
「感謝の決起集会」を主催という微笑ましい話題くらいでやんすか。

東京は特に揺るぎ無く、いつも通りというか、江戸男のお陰で、
いつも以上にモチベも高く、準備万端で今日を迎えやした。

一方、相手さんは、盆休み直前の先週末、驚天動地のお家騒動勃発。
首位を走るチームの監督が突然の解任されたわけでやんす。

そして、鳥栖は内部昇格の吉田氏に監督を委ねることになりやした。

なんとなく、昨年の大宮を彷彿とさせる解任劇。
あのとき大宮も、首位だったのに外人監督を切って内部昇格させたか、と。

そんななか、台風の直撃を受け、月曜開催となった広島VS鳥栖戦@Eスタ。

吉田監督初采配の試合を見やしたが、鳥栖は後陣でボールを廻すばかりで、
いつもの全員で駆け上がる速攻は、ナリを潜めるドイヒーなサッカー。

そりゃ、金曜にお前やれと言われても、台風で伸びたとはいえ、
3日後にJ1レベルの采配が上手くいくわけがありやせん。

それだけに、今日の試合は鳥栖にとってホームでもあり、
相当な準備と覚悟をもって臨んでくることが容易に予想されやす。

そんな激変した状況を経て相対する敵となるわけでやんすが、
首位であることには変わりやせん。

敵の状況に関係なく撃破していかないと、首位戦線に加われないわけで、
今週と来週の赤戦が、早くも後半戦のヤマ場なのかもしれやせん。

形のできてきた今の東京が、首位戦線に加われる力を持っているかどうか、
それを示す戦いでやんす。

今日こそ、勝点3のお土産が欲しいでやんすな。