アジア杯初戦のパレスチナ戦は、4-0で堅勝。
とはいえ、後半、退場で一人少なくなった相手から得点できないというのは、もどかしかったでやんすな。
昨年来、精度を落としている本田のFKは、何度蹴っても、枠の上空にしか飛ばず、相手の脅威になっておりやせん。
長友の駆け上がりの運動量は相変わらず見事ながら、クロスが駄目なので、後半、コースケを出して、一度FKを試して欲しいもんでやんす。
前半の香川のシュートを、頭に当て枠に納めた岡崎のゴールは、実に圧巻のビューティフルゴール。
あのゴールが見られただけで、観た甲斐があったとは思いやすが、ホントならもっと決められたはずでやんす。
ミドルシュート後、前線の選手が、俺が俺がで、全員がゴール前に詰め過ぎてしまうので、跳ね返りのチャンスをことごとくが逃しておりやした。
組織の連携力の完成度は、まだまだこれからなのかもしれやせん。
それにしても、武藤が受けたドイヒーなファールには、肝を冷やしやした。
ゲキサカによると、今日は別メ調整となったそうでやんすが、本人は、軽傷なので大丈夫とアピールしてたそうでやんす。
安心いたしやした。