水爆は、非常に危険なので絶対にやってはいけないのでやんす。
それは中学の頃、担任の先生から、絶対禁止と厳命されたもんでやんす。
例え、実験であっても、大変な惨事に繋がる可能性は非常に高く、気軽に行うことは言語道断のことでやんす。
たまたま通り掛かった、全く利害関係のない善意の第三者に当たったりなどしたら、大変なことでやんす。
びしょ濡れになるだけでなく、角が直撃したら、大変な大怪我をしてしまいやすからねえ。
え、何の話かって?
やつがれの母校の中学では、紙製の立方体の容器に入った、ピープルとかいったジュースの自販機がありやした。
ちょうど枡ぐらいの大きさの一合入りの容器で、自販機横ののゴミ箱に幾らでもころがっておりやした。
当時、その空容器の中に水を入れて、三階のベランダから落として、階下の中庭で遊んでいる友人に当てる遊びが流行ったのでありやした。
その名前が、水爆。
仲の良い友人同士の悪フザケに治まっているうちはよかったんでやんすが、こーゆー遊びはエスカレートするもんでやんす。
段々と無差別犯罪が横行するようになり、冒頭の禁止令が出たのでやんした。
やつがれの母校は、三階が中1、一階が中3だったので、中1が中3の先輩を誤爆することも多く、今考えると、問題の多い遊びだったもんでやんす。
水爆は、いけやせんぜ。