風魔、恐るべし

移籍関連のニュースが飛び交っておりやす。

東京が鳥栖の林に、神戸が高秀先生に移籍オファーを、
仙台がタマの買い取りオファーを出したそうでやんす。

いずれも確定ではなく、高秀とタマには残って欲しいけど、
オファーとしては、全く驚く話ではありやせん。

クリビツテンギョウなのは、名古屋と風間氏。

主力の更改交渉の場では、監督も何も決まっていない、
との説明で、有力選手たちはみんな激怒。

一方、裏でこっそり、川崎の風間監督にオファーを出して、
今日の朝日にも受諾と報じられ、どうやら確定の模様。

風間監督は、５年でまだタイトル一つ獲れないまま、
早々に退任宣言をして、移籍交渉を進めていたわけでやんす。

大久保も移籍表明しており、選手達が心ひとつにして、
この後のＣＳと天皇杯を戦えるかは甚だ疑問となりやした。

川崎サポの心中は、決して穏やかではないでしょうね。

ただ、名古屋の選手動向に風間監督の意向が働いていたなら、
ナマハゲを早々に放逐したのだけは、ナイスでやんした。

風摩、まさに手練れの忍びでやんすな。