2日目は、新世界へ。
朝、地下鉄の階段を上がったら、目の前の路肩で、
立ちションしてるおっちゃんがいて、クリビツ。
立ちションしてるおっちゃんがいて、クリビツ。
やはり、伝説の世界は、生きておりやした。
先ずは、ミックスジュース発祥の店で、朝食。
そして、新世界のど真ん中へ。
ここではおっちゃんも、もう景色の一部。
ここではおっちゃんも、もう景色の一部。
朝から、タコ焼きと串揚げで乾杯できる町、最高。
一瞬で60Fの世界という技術に、拍手でやんす。
んで、道頓堀やで。
看板の派手さに負けないくらい、ぎょうさん人がおったで。
看板の派手さに負けないくらい、ぎょうさん人がおったで。
人当たりしそうな道頓堀から、ちょっと奥にある、
落ち着いた佇まいの路地が、法善寺横丁でやんす。
落ち着いた佇まいの路地が、法善寺横丁でやんす。
ホンに、癒されやすな。
今回のメインとなるのは、法善寺横丁にある、
てっちりの名店、「ほてい」さんでやんす。
てっちりの名店、「ほてい」さんでやんす。
東京では、夏場はふぐは終わりやすが、
旦那さんによると、むしろ夏の方が美味しいとか。
旦那さんによると、むしろ夏の方が美味しいとか。
ここでは、いつ行っても、天然トラふぐの用意がある、
本当の専門店でやんす。
本当の専門店でやんす。
てっちりができるまで、てっさと湯引きで、まず乾杯。
てっさは厚めなので、歯応えと旨みが堪能できやす。
これを、しゃぶしゃぶして食べると、また最高。
これを、しゃぶしゃぶして食べると、また最高。
天然トラふぐのてっちりは、身の旨みの濃さが違いやす。
骨をすする醍醐味ったら、他にありゃしやせん。
骨をすする醍醐味ったら、他にありゃしやせん。
白子と、ひれ酒は、コース外のオプションでやんすが、
頼まないという選択肢は考えられやせん。
頼まないという選択肢は考えられやせん。
特に、白子の旨さは、他のものに例えられない旨さ。
最後の雑炊のふわふわ感に、匠の技を感じやす。
2杯食べても、まだ入る美味しさでやんす。
2杯食べても、まだ入る美味しさでやんす。
旦那さんの軽快な語り口も、思わず聞き入ってしまい、
下手な落語を聞きにいくより楽しめやした。
下手な落語を聞きにいくより楽しめやした。
最高のニコニコ顔になって、19:53発の「のぞみ」で、
イチゴアイスをデザートにして、帰ってまいりやした。
イチゴアイスをデザートにして、帰ってまいりやした。
大阪の食い倒れツアーは、最高でやんしたよ。